トイレの作成はいよいよコンクリート打設に取り掛かります。
崖に向けて鋭角に掘った溝にU字溝を設置し、その両脇をコンパネで仕切ります。
コンパネの幅は便器の幅と同じになるように調節して、コンクリートが乾いたら便器がスッポリはまる溝になるという作戦。
資材はできるだけ費用を押さえたいので、間を支える棒は薪を使用します。
型枠の木材を設置し、鉄筋を敷いてからコンクリートを流し込んでいきます。いびつだった穴がコンクリートで奇麗になっていくのは気持ちがいいですね。
右足側も同じように全部流し込みます。
左官屋さんが使うようなコテで平らに均して右足側完了。
はじめてコンクリート作って感じたのは水と練るのがこんなに大変だとは思わなかったということです。
一袋練っただけで体力的には限界でしたが何とか片側だけはと思い、右足側完了。
左足側はまだ溝の整形だけしか終わってませんが、もう体力限界・・・・。
今回はここまでです。
25キロのコンクリート3袋、20キロの破砕石3袋全部使いましたが足りませんでした。
また次回担ぎ上げか・・・。
そういえばココ、夜焚火をしていると動物の鳴き声が聞こえるんです。「ギャー」って・・・・なんかいるんだなココ。
ふもとのジビエショップで猟師さんに聞いたところ、猪、猿、狸、キョンなんかがいるそうです。
キョン?
特定外来生物で鹿の仲間なんだそうで、見た目の可愛さとは裏腹に「ギャー」って鳴くそうなんです。
そうか、あの声は鹿の仲間か・・・
捕ったら食べられるのかな。
ん?狩猟免許か?
次回 トイレ完成なるか
さざなみ苑 田中
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杏仁豆腐 (水曜日, 10 1月 2024 09:23)
浪漫満載のトイレ、完成が待ち遠しい!