施設前の花壇を活用し園芸部員職員が季節感溢れる草花を育てています。
春は「なでしこ」や「ユリ」
夏は「アジサイ」や「ヒマワリ」
秋は「コスモス」
冬は「矢車菊」
と四季折々に工夫を凝らしています。
なでしこ(左)とユリ(右)
去年のヒマワリは大きく成長しました↑
夏場は自家菜園で「スイカ、キュウリ、ミニトマト」を育て、実りを収穫し職員で食しています。まさしくSDGsをいち早く取り入れている施設です( ´艸`)。
また、目前の歩道は子供たちの通学路ともなっており、下校時には、赤く実ったミニトマトを取っていく小さな子供たちの姿なども目にします。あくまでも道路脇に面しているため、決して衛生的とは言えません。見かけたときには「食べないでね」と笑顔で声を掛けさせてもらっています。近年、浜川荘周辺はマンションが立ち並び、園芸できるところが少なくなっている印象を受けます。学校も改修されるたびに、運動場が土からゴムとなるなど、花壇スペースもわずかしか見かけなくなりました。
一般的な花壇の多くは、ツツジが植えられていることが多いですが、時代移り行く中で、もしかすると浜川荘の花壇は珍しく、貴重な存在なのかもしれません。花壇また今年度から一つの工夫として、花に関する注意事項を添えるなど、安全第一で子供たちの登下校に華を添える試みも始めています。
更生施設 浜川荘