新型コロナウイルスの蔓延について、世間的にはだいぶ落ち着きを見せてきていますが、高齢の方が多くいる施設においては依然として気を抜けない状況となっています。
さざなみ苑では、感染症に対応する際の「防護ガウンの着脱手順を確認する」という目的で、昨年度と同様に所内研修を実施しています。
手順を確認中の志村指導員(左)
着脱訓練中の志村指導員
どうしても人の記憶は、時間と共に劣化してしまいます。何度でも見直して「やり過ぎぐらいがちょうどいい!」という言葉のもと、施設職員全員で訓練しています。
一人で出来ない時は、職員間の協力も必要です。
新型コロナウイルスに限らず、ノロウイルス等を含めたその他の感染症に関しても、即座に適切な対応が取れる施設でありたいと思います。
社会福祉法人 有隣協会
更生施設 さざなみ苑
職員一同