暖かくなり、さざなみ苑近隣の桜も満開となりました。昨年度も新型コロナウイルスが猛威を振るい、自粛が続く生活となっていました。しかし、ここにきてやっと収束の兆しが見え始めてきたようにも感じます。
とはいえ、またいつ蔓延してしまうとも限らないため気を抜くことはできませんが、感染に配慮をした『新しい形で活動』を再開する方法を模索する時期に来ているのではないかと感じています。
さざなみ苑では、通所事業の活動や在籍者のクラブ活動として『革細工』の活動を行っていますが、新型コロナウイルス蔓延防止の観点から現在は休止の状態となっております。
・なるべく短時間で、簡単で、見栄えのする作品の試作。
・利用者同士が密にならない環境の整備。
・マスクや消毒の徹底。
この先も新型コロナウイルスへの対策を継続的に求められていく中で、どのような形であれば提供が可能なのかをひとつひとつ模索していきたいと思います。
社会福祉法人 有隣協会
更生施設 さざなみ苑
指導員一同