最近は暦通りに、秋の気配を感じる日々が続いております。この季節の変わり目は体調を崩すことが多いです。養護老人ホーム千寿苑は高齢者が生活していますので、職員は利用者と自分自身を守らなければなりません。さらに去年から続いている新型コロナウイルス感染症の猛威が未だに収まりません。これまでの感染症予防に加え、新型コロナウイルスに対する感染予防も必要です。そこで千寿苑の伊藤看護師がこれまでの復習と新たな技術を習得するために感染症予防研修を開催しました。 伊藤看護師の考えは、「こちらから伝えるのみの研修は行いたくない」「職員がワクワク楽しめる研修にしたい」「間違っていることがあれば、私が直す」ということをテーマに熊谷主任支援員と鈴木生活相談員で話し合いを行い、当日を迎えました。