皆さん、お疲れ様です。
少し前の話になってしまいますが、包括糀谷さん主催の『すごろくワークde交流会』という、医療・福祉従事者向けの研修会に参加しましたのでその様子をお届けします。
参加者は包括糀谷の職員さんをはじめ、区内の介護事業所の方々(特養やデイサービスの職員、訪問看護師、福祉用具専門相談員、ケアマネジャーなど)、医療関係の事業所の方々(訪問診療クリニックのスタッフ、近隣薬局の薬剤師など)総勢50人超!
普段から業務を通じてお世話になっている方も多く、始まる前からにぎやかな雰囲気でした。
↑こちらは運営委員の皆さんです↑
開会の挨拶後、まずは9月に開催された『第1回糀谷地区認知症シンポジウム』の報告がありました。
包括糀谷の取り組みの中で、ゆうりん大森が書いたオレンジカフェのブログも紹介されていましたよ!
さてさてこの後、ナゾの『すごろくワークde交流会』の始まりです。
参加者は4名のグループに分かれてワークをします。
テーブル上に置かれているルールをしっかり確認して、すごろくをどう進めていくかも説明を受けました。
自己紹介をして、自分で呼んでほしいニックネームも決めます。
そしていざ、代表者が大きなさいころを振り、出た目の数を進んだところのテーマをグループで話し合います。面白いトークテーマが並んでいますね。
私の入ったグループは皆さん初対面の方でしたが、興味深いお話をたくさん聞くことができ、驚きや笑いが多かったです。福祉の仕事だからといって、暗く、つらく、重~い雰囲気は無く、それぞれ悩みがあってもうまくリフレッシュしながら前向きに仕事しているんだなーと感じました。司会や進行を務めた包括糀谷の職員さんたちがうまく盛り上げてくれたおかげもあって、サイコロトーク(昔そんな番組がありましたよね笑)は大盛り上がりでした。
最後にサンキューカードにお互いのメッセージを書き、渡します。
今後業務を通じて(業務じゃなくても)またお会いすることが楽しみになりました。認知症になっても、障害があっても住み慣れた地域での暮らしを続けられるようにするための支援って、こういった人との繋がりを作っていくことが必要不可欠なんだな、と改めて考えさせられました。
包括糀谷の皆様、会の準備はとても大変だったと思います。参加する側はとても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。一緒にグループワークをした皆さん、意外な話もたくさん聞けてとても楽しかったです。ありがとうございました。
ゆうりん大森
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