皆さん!こんにちは!!
あつ~い夏も終わり、随分と涼しくなってきましたね。
新型コロナウイルス感染症で、思うように地域活動ができていませんでしたが
少しずつではありますが、再開しはじめました(^^♪
大田区では夏休み期間に地域の方が講師となり、物づくりやゲーム・運動などのプログラムを
小学生が参加できるサマースクールとして開催しています。
今回わたしたちいこいの家館長も、地域の小学生へ福祉に触れ・知るきっかけをつくりたいとの想いから
サマースクールに講師として参加しました!
【ゲームで防災を学ぼう!】1日目 3~4年生
ゲーム感覚で、遊びながら防災について考えたり、防災グッズを作成しました。
「パラコードブレスレット作り」
最初は、「難しいよ~」と言いながらも黙々と作成していく姿は素敵でした!
みんな上手に完成しました♪
「仮想防災リュック」
みんなで話合い、防災リュックに入れるものを
ホワイトボードに貼り付けながら、
「う~ん・・・」
「どれが必要かなぁ~」
と真剣に考えていました。
【楽しく学んで未来へつなげよう】2日目 1~2年生
広~い体育館の中で、思いっきりカラダを動かしました。
「手洗いキット体験」
新型コロナウイルス感染症が拡大している中で、自分でできる予防は「うがい・手洗い」です。
手洗いがしっかり出来ているか「手洗いキット」を用いて確認してみました!
先ずは、専用の液体を手に塗って、黒いボックスに手を入れてみると
「あ~、白く光ってる~」
「指の間がいっぱい光ってるよ」
と教えてくれました。
汚れを落として、再度、黒いボックスに手を入れてみると・・・
みんな、上手に手洗いができていたので白く光っているところはありませんでした!
「白杖体験」
目の不自由な方が使用している白杖を使って歩いてみました。
白杖の持ち方を練習して、目をつぶって障害物をよけながら歩いてみました。
「介護予防体操に挑戦!!」
子どもたちは、体育の授業ではしない介護予防体操に挑戦。
三枝館長もちょっと緊張気味⁈
小学校の先生も参加してくれました。
新型コロナ感染者数が増加している中での「サマースクール」でしたが、10名を超える子どもたちが参加してくれました。
子どもたちと一緒に学び・体験できたことは、とても有意義な時間だったと感じます。
引き続き来年・再来年と地域の小学生に向けて「福祉教育」に挑戦していきたいと思います。
老人いこいの家